炎症性腸疾患

こんにちは

今回は

炎症性腸疾患(IBD)についてお話します。




炎症性腸疾患とは、『慢性腸症』の一つです。




慢性腸症とは、単純な消化器症状とは異なり、通常では良く反応する治療に

イマイチ反応しなかったり、何度も繰り返すようなものです。




IBDは、腸の粘膜の異常、炎症反応が続くことで起こると考えられ、過剰な免疫反応や食事、腸内細菌バランスなどが関係しているようです。




症状としては

・(慢性的な)下痢

・嘔吐

・食欲の低下

・体重減少

などがあります。




炎症の起こる位置によって症状が変わることもあります。

 

慢性腸症の中には

 

・食事反応性

 

・抗菌薬反応性



があり、これらとそのほかの消化器症状を起こす可能性のある

病気が除外された場合、炎症性腸疾患の可能性が高まります。




診断を確実に行うためには、内視鏡検査による生検が必要になります。




治療としては、ステロイドをはじめとした免疫抑制剤の使用、炎症箇所への負担軽減のための低脂肪食の使用などが挙げられます。




基本的にこの疾患に関しては、内服薬、食事などで上手にコントロールできれば問題なく生活を送ることができます。




ですが、【完治を目指せるものではない】というのが大事なポイント。




お家の子のうんちの状態や、元気食欲のご様子

気になることがあればしっかり検査を行なって、状態を把握することが大切です!




定期的な血液検査も、外見ではわからないことが見えてくるかもしれません。




小さなことでも構いませんので

いつでもご相談ください!




豊田