誤食

ご自宅のわんちゃん、ねこちゃん

どうしてそんなもの食べるの・・・?というもの、口にしてしまったりしませんか??

人間と違い食べていいものと悪いものの区別をすることができず、拾い食いをしてしまったり、遊んでいる時におもちゃなどを噛んでそのまま飲み込んでしまうことがあります。

おそらく皆さんが思っている以上に誤食は多いです。

実際誤食をしてしまった場合、みなさまに意識していただきたいことがいくつかあります。

①いつ食べてしまったのか

 何時に食べたかによって、胃に残っているか、腸に流れてしまったか予想を立てます。

②何を食べてしまったのか、どのくらいの大きさか

 詰まる、刺さるリスクのある物か、中毒成分の含まれているものか、様子見で問題ないものなのかを知る必要があります。

これらは状況判断する上で非常に大事な内容になっています。

お電話や診察の際に伺いますので分かる情報を把握しておきましょう。

また、実際に病院に行く時。

よくあるのが

「その後ご飯をあげたら食べました!」

「おやつを食べさせました!」

確かに食欲があるかどうか知りたいと思います。

しかし、特に食事が直近ではなかった場合、ご飯やおやつをあげてしまうことによって胃の中にあるものが食べてしまった異物なのか、ご飯なのか判断がつきにくくなってしまいます。

そこでみなさまにお願いしたいのが、誤食をしてしまった場合、その後にご飯やおやつはあげないで欲しい!ということです。

超音波検査での異物が把握しやすくなります。

また、もし内視鏡検査が必要になった場合も異物の発見がしやすく、麻酔時の嘔吐などによる誤嚥のリスクが減らせます。

誤食を完全に防ぐことはなかなか難しいかもしれません。

しないように細心の注意は常に払っていただけるととても素晴らしいですが

万が一してしまった時にどうしたらよいのか知っておくことも大切です。

そして、もし誤食をしてしまった場合、同じものまたは似たものがあれば、参考になりますのでご持参をお願いします。

豊田